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エコツールのコラム集
COLUMN
2024.01.16
DIY

【簡単DIY】屋外にセンサーライトを取り付ける方法3選!

屋外にセンサーライトを取り付ける簡単なDIY方法を3つご紹介します。
自宅の屋外にセンサーライトをDIYで取り付けて防犯を強化したい。夜間に外に出る時の利便性を上げたいと考えている方に向けて、決めておくべきことをはじめ、費用のことや電気の供給方法についてもまとめて解説します。
業者に依頼せず自分で設置してみたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください!

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センサーライトを取り付ける効果やメリットについて

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まずはセンサーライトを屋外に取り付ける効果についてご紹介します。DIYで取り付けたいとは思いつつも、費用や手間のことを考えると先延ばしになっている方は、メリットをチェックしておきましょう。

心理的プレッシャーを与える

自宅に侵入者が来た時に急にパッとライトが点くと、心理的な焦りを与え防犯の役割を果たします。人目につきにくい夜間を狙って侵入したにも関わらず、電気が点いて自分の姿が誰かに見られる状態になると、その場から離れようとするでしょう。

侵入者が来た時の知らせになる

夜間にセンサーライトが点いたら、侵入者が来た時の知らせになります。特に誰も通るはずのない場所に設置したセンサーライトが反応したら、何者が侵入してきたのかを確認することができるでしょう。センサーライトは熱量の変化を感知するため、人間に限らず動物が侵入してきた時の把握にも役立ちます。

夜間の照明代わりに

夜間の庭や玄関先に用がある時、懐中電灯を持って出ずともセンサーライトが照らしてくれたら、ラクに屋外に出られます。防犯面だけでなくそういった実用性も兼ねているので、手頃なDIYで取り付けられるものから始めてみてはいかがでしょう。

屋外にセンサーライトを取り付ける前に決めておくべきこと

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屋外にセンサーライトを取り付ける前に決めておくべきことがいくつかあります。DIYをする上で把握しておくべき事柄を、前もって確認しておきましょう。

センサーライトをどこに設置すべきか?おすすめの場所について

先にセンサーライトをどこに設置すべきか、場所を決めておく必要があります。おすすめの場所は、玄関ポーチ・裏口(勝手口)・駐車場・車庫・ベランダ・バルコニー・庭です。風呂場や台所の窓周辺の防犯性を上げたい場合は、それらの場所につけるのもいいでしょう。基本は「人目につきにくい死角」「盗られると困る物が置いてある場所」を照らすことを意識しましょう。

いくつ設置するか

いくつ設置するのかについても数を把握しておきたいところです。製品によっては複数個セットになって売られているものもあるので、購入する際はセット品であるかどうかの確認もお忘れなく。

どれくらいの費用を予定しているか

今回は業者に頼まずDIYをする方法についてご紹介しているので、設置に費用はかかりません。センサーライト本体は2台セットでも3,000円前後で購入できるモデルが多く、設置に使うパーツ類を含めても“これくらいの費用に抑えたい”という目安をつけておくと、製品が選びやすくなるので参考にしてください。

電気の供給方法は3種類あり

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センサーライトを取り付けるにあたり電気をどうやって引いてくるか、電気代がどれくらいかかるのかと、電気の供給方法が気になるはずです。種類は3つあるので、ラクに操作ができそうなものや、自宅に合っていそうな方法を選びましょう。

電池タイプ

電池タイプのセンサーライトは、電源をセットする手間がかからないので、購入して早い段階から導入できるメリットがあります。電池が切れる度に入れ替えなければならないことと、屋外で使うセンサーライトの場合は電池が切れていることに気付きにくいデメリットがありますが、1日~2日に1回は通るような場所に設置する際におすすめです。乾電池は充電式のものを使うと便利です。

コンセントタイプ

コンセントタイプのセンサーライトは、常に電源から電気を供給できるので、乾電池と比較すると電源切れが起こる心配のないメリットがあります。光量も多いため、しっかり明るく照らしたい場所に設置するといいでしょう。デメリットは電源がある場所で稼働させる必要があることです。どうしても設置したい場所に電源がなければ、長い電源コードを使うか電源の増設工事を検討しましょう。

ソーラータイプ

ソーラータイプのセンサーライトは、ソーラーパネルを用いて日光から電気を蓄え、供給を行います。初期費用は少々かかりますが、その後は電気代がかからないので、今後長く使用していく予定であればこちらのタイプがおすすめです。デメリットは十分な日光が必要になることで、設置場所が明るい場所に限られます。特に梅雨の時期など天気が悪い日が続いた場合に発電量が落ちる可能性があります。

屋外にセンサーライトを取り付ける簡単な3つの方法

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屋外にセンサーライトを取り付ける方法は色々ありますが、今回は簡単にDIYができる方法を3つご紹介します。差し込むだけのものや、取り付け不要なタイプのものもあるのでチェックしてみてください。

ステンレスバンドを使う

ステンレスバンドとは、結束バンドがステンレス製になったようなもののことを指します。太さや長さなどが細かく選べて、素材もステンレスであれば錆びにくいので長持ちするでしょう。カーポートなど適度な太さの柱、もしくは雨どいにセンサーライトを結びつけて固定するようにして使います。素材が薄いので、狭い空間にも通せるメリットがあります。

クランプで挟み込む

センサーライト用のクランプが販売されています。こちらを適度な太さの柱などにセンサーライトを挟んで固定するようにして使えば、簡単に取り付け作業が完了。ボルトを回すだけで設置できるので、高さや位置を変えたくなったら何度でも変えられるのがポイントです。

ネジ(ビス)で固定する

壁面に直接ネジでセンサーライトを固定する方法です。上記の方法では取り付けができないような場所に設置したい時はネジを使うことになりますが、このDIYは最終手段です。いくつかの注意点をクリアしなければ雨漏りが起こったり、建物の耐震性に影響が出ます。位置が悪いと作業中に壁が割れる懸念もあるため、ビス留めに関しては自信がなければ業者に依頼しましょう。費用相場は、約10,000〜20,000円が目安です。

ビス留め方法は、木材やサイディングボードといった直接ビスが打ち込める素材であることが前提です。ステンレス製のビスを用意し、胴縁と呼ばれる木柱がある位置にビスを打ち込んでいきます。はじめにドライバーで壁に穴を開けたら、コーキング材を注入してビスを打ち込みましょう。最後にビス頭の上からコーキングを充填して作業は完了です。

[差し込むだけ簡単]ガーデンライトタイプを選ぶ

ガーデンライトタイプを選ぶという方法もあります。こちらは特別な取り付け方法を知る必要がなく、土に差し込むだけですぐに使えるので、庭先や玄関先におすすめ。ライトの数を増やしたい時などに取り入れるのもいいでしょう。

センサーライトの設置に関する注意点

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センサーライトをDIYで設置する際に注意しておくべきポイントがあります。防犯面だけでなく、安全面からも注意点を押さえておきましょう!

周囲に可燃性のものはないかどうか?漏電にも注意

センサーライトを設置する周囲に可燃性のものがないかどうかよく確認してください。特にコンセントタイプのセンサーライトは長い間屋外に設置していると、配線の経年劣化や気候、地震などの影響で断線して漏電する可能性があります。更にセンサーライトの周辺に木製の物置や紙、布製のものがあると、漏電した際に火災が発生する恐れがあるので注意が必要です。燃えやすいものが周囲にないかどうか定期的にチェックし、安全な状態にしておきましょう。

センサーライトの取り付け位置について

センサーライトは侵入者の不意を狙って照らすことで効果を発揮します。パッと見た様子ではわかりにくいような位置に設置することを心がけましょう。逆に簡単に取り付け・取り外しができる位置の場合は、侵入者に外されてしまう可能性があります。利便性と防犯性、どちらを高めたいかで設置位置を変えるのも手です。

自宅の敷地外を照らさない

自宅が歩道や車道に面しており、人や車が通る度にセンサーライトが反応して強く光を照らすと、トラブルの元となる場合があります。あくまで自宅の敷地内をメインに照らすよう、ライトの角度調整を行いましょう。公道への街路灯の設置に関しては、道路管理者である土木事務所や国土交通省に要望ができるので、申請をしてみてください。

まとめ

今回は屋外にセンサーライトを取り付ける簡単なDIY方法を3つご紹介しました!
今後も工具に関するコラムを投稿予定ですので、楽しみにお待ち下さい。

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