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ふすまのある和室を洋室にDIYする方法についてまとめました。
和室を洋室に変えたいものの、和の要素が強いふすまがあって困っている。そんな方向けにDIY方法をご紹介します。
最近は専用のリメイクシートや、おしゃれに見せるペイント塗料などが充実しています。部屋のイメージを自分で変えてみたいと考えているようであれば、ぜひ参考にしてください!
築年数が数十年経っているであろう和室を洋室に見せることは可能なのでしょうか?最近は同様の悩みを持つ人が増えており、和室を洋室に見せるための専用のリメイクシートや、おしゃれに見せるペイント塗料などを使って、洋室風に見せることができるようになりました。
ふすまのリフォームを業者に頼むと最大で約20万円はかかりますが、リメイクシートを使ったDIYであれば、ふすま2枚分で見積もっても約2万円以内でインテリアが楽しめます。リフォームをしたいけれど今はそこまでお金をかけられない。むしろDIYを楽しみたい!そんな方にリメイクシートはおすすめです。
また、最近だとSNSや音声電話を利用する際に、部屋の背景が写り込む機会が増えました。そこで少しでもおしゃれな部屋にできたらと考える方は多いはずです。まずは写真や画面に写り込みがちな、背景のふすまからDIYする方法をご紹介しましょう!
和室を洋室に簡単にDIYできる「ふすまリメイクシート」が発売されています。木目のリメイクシートなどをふすまに貼るのもいいですが、ふすまリメイクシートは洋室で使われる扉のデザインがプリントされており、少し離れて見るとまるで本物の扉のように見えるのが特徴です。
色々デザインはありますが、中でも迷った時は、ホワイトかナチュラルウッドの折れ戸タイプがおすすめです。後々インテリアを変えたいと思った時に、ファブリックや小物などを変えるだけで、インテリアの雰囲気をガラッと変えられるのがポイント。インテリアの邪魔をしないので、飽きが来ず、洋室のイメージを長く楽しむことができます。
リメイクシート自体はホームセンターやネット通販サイトであれば数多くの商品から好みのものを選ぶことができます。タイル風のものや木目のものなど、総柄タイプのリメイクシートであれば様々なメーカーから発売されているので、そういったものを貼ってみるのもいいでしょう。
壁紙屋本舗 ふすま紙 シールタイプ
「ふすまリメイクシート」の名前で商品を展開しているのは壁紙屋本舗さんで、こちらのメーカーであれば、ふすまのサイズに合った専用のリメイクシートがあります。天袋用のシートもあるので、徹底して和室を洋室に変えたい場合は注目です。
リメイクシートを貼るためには、壁紙施工道具地ベラ・竹ベラ・カッターが必要です。まずはふすまの引手を外しますが、ふすまにより外し方が少々異なります。嵌まっているだけのものであれば、地ベラを引手に差し込み外しましょう。
ふすまの上にシートを仮置きしたら、上下と左右が対称に余分がはみ出る状態にします。シートの上部の裏紙を20cmほどめくり、折り込みます。シートの裏紙を少しずつ剥がしながら貼り付けていきましょう。枠に貼ってあるシートを浮かしながら、奥までしっかりと竹べらで癖付けします。壁紙施工道具地ベラをあてながら余分をカットし、最後に引き手を嵌めてDIYは完了です。引き手を嵌める際は、×の形に切り抜いたところに嵌めると上手くいきます。
総柄のリメイクシートの場合などは、ふすま同士で柄が合うように貼るなどの工夫があると、綺麗に仕上がります。
ふすまにリメイクシートを貼った都合で、枠の色が合ったり合わなかったりするはずです。合うようであればそのまま生かすという方法もありますが、枠にもリメイクシートを貼るとイメージが変わり、より和室を洋室に見せることができます。
リメイクシートは枠のサイズに合わせてカットしたものを貼るか、もしくは「ふすまリメイクシート」とセットで使えるようなテープ型のシートも売られているので、そちらを組み合わせることもできます。ホコリが溜まりやすいところなので、まずは綺麗に掃除をしてから貼ることをおすすめします。
ふすまの枠の色を変えるために、直接ペイントすることもできます。枠に塗る塗料はステイン系であれば、塗料が木に染みこむので自然な仕上がりに。水性ペンキであれば、枠の色に干渉されることなく好みの色に変えられます。
ペイントする前に綺麗にホコリを掃除したら、塗る場所以外はマスキングテープでマスキングをします。塗料は水性タイプがおすすめ。ハケで塗っていきます。窓を開けたり換気扇を回したりして、充分な換気が行われている状態で作業を進めてください。
畳や障子、床の間と、まだまだ和室の要素が残る部屋をどうにか洋室風に変えたい。そんな時はどうしたらいいのか?ふすま以外にも和室を洋室にDIYする方法をご紹介します。
ふすまが洋室風になったら、次々と気になる部分が出てくるはずです。特に面積が広く、変えるとイメージが大きく変わるのが床です。床にはクッションフロアといって、木目や大理石柄などがリアルにデザインされたシートを貼り付けます。こちらはシール状になっているものや、自ら両面テープを貼るものなどメーカーにより様々です。DIYしたふすまと相性が良さそうなものを選び出すといいでしょう。実は畳の上からも貼ることが可能なので、畳の和のイメージから少しでも洋室のイメージに近づけたい時は、クッションフロア材を貼るのがおすすめです。
他にもはめ込み式床材のフロアタイルと呼ばれるものもあり、こちらは粘着に頼らずパズルのように組んでいくので、床を綺麗に元に戻したい場合に向いています。
障子をどうにかして洋風に変えたい。そんな時は、障子ごと外して片付けてしまう。もしくは、障子に貼っている和紙を全て剥がしてしまい、パステルカラーやホワイトカラーに塗ることで洋風の部屋の一部として馴染ませることができます。
押入れを洋風にするには、ふすま同様に押入れ扉の表面にリメイクシートを貼る。もしくは押入れ扉は全て外してしまい、カーテンを設置することで扉を布に変えてしまうのも手です。カーテンは突っ張り棒を活用すると、すぐに付けられます。
床の間を洋風に変えたい時はどうすればいいのか?日本ならではの空間を洋風にするには、ホワイトのリメイクシートを貼るなどして、明るい空間につくり上げるのがおすすめです。モダンな雰囲気に仕上がるので、洋風の家具ともマッチします。
ふすまや床など大部分の和室を洋室に変えることができたら、最後は照明器具や机、カーテンなども洋風のものに変えていきましょう。特に照明は重要で、シャンデリア型の照明を取り入れると洋風の雰囲気にグッと近づきます。日本家屋ならではで天井が低ければ、小さ目のシャンデリアや、天井側にライトが這うようなデザインのものを選ぶ手もあります。
賃貸でセルフリフォームをする時は、必ず貸主に相談をしてからにしましょう。退去時には元通りに戻さなければならない賃貸の場合、今回ご紹介したふすまへリメイクシートを貼るDIYなどはできません。
また、畳の上にクッションフロア材を長期間にわたって貼り続けていると、カビが生えることがあります。いつか元通りに戻さなければならないようであれば、通気性をよくするためにも時々フロア材を外して、湿気を逃がす手間を怠らないようにしておきましょう。
今回はふすまのある和室を洋室にDIYする方法についてまとめました!
今後も工具に関するコラムを投稿予定ですので、楽しみにお待ち下さい。
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