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COLUMN

コラム

2023/12/14

DIY

【簡単】郵便受けの内側をDIYする5つの方法

【簡単】郵便受けの内側をDIYする5つの方法

郵便受けの内側をDIYする方法を5パターンご紹介します。
郵便受けの内側が元からついていなかったり壊れてしまったようであれば、DIYして郵便物を受け取りやすく改善しましょう。
市販のものを取り付けることもできますが、100均のアイテムなどを代用するとコストが抑えられます。
郵便受けを防寒対策や防犯対策として設置を検討している方も、この記事を参考にしてください!

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郵便受けを設置するメリット

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郵便受けを設置するといくつかのメリットがあります。

郵便物が床に落ちるのを防ぐ

郵便受けを設置する一番の理由として挙げられるのが、郵便物が床に落ちるのを防ぐことです。玄関ドアを開けたら、いつも玄関先に散らばっている郵便物を拾いながら入らなければならない。それを解消するのが郵便受けです。特に天気が悪い日だと、玄関先に落ちている郵便物が濡れて汚くなってしまうこともあるのではないでしょうか。

玄関の寒さ対策に

どこからか寒い風が部屋の内側に入ってくる。その原因は郵便受けの隙間風ではありませんか?風が強い日は郵便受けの蓋がパカパカと開いてしまう、そもそも閉まっているにも関わらず、サイドの隙間から風が入ってくる。そんな悩みがあれば、郵便受けひとつ変えることで解消できる可能性があります。隙間があいていると虫が入ってくることもあるので、できる限り隙間のないDIYをしたいところです。

防犯対策に

アパートのワンルームなどにお住まいだと、郵便受けを開けると外から家の中が覗けてしまうことがあります。そこで防犯対策として、中が簡単には見えないようなものに変えてみてはいかがでしょうか。郵便受けには種類があります。防犯対策を強化するために、家の内側が見えないようなものを選びましょう!

郵便受けの内側をDIYするために必要なもの

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郵便受けの内側をDIYするために必要になる基本的なものをご紹介。

  • ポスト口(ネジ必須)
  • 郵便受けとなるもの
  • 郵便受けを引っ掛けるフックなど
  • ドライバーなどの工具

ポスト口とは、家の外側に設置する郵便物を入れる口の部分のことを指します。今回こちらは変える予定がなければ不要です。横幅・縦幅共に自宅の今設置しているものと同じサイズのものを探しましょう。横型に限らず、縦型のものもあります。設置したり外す際はドライバーを使うので、取り付けには工具も必要です。ポスト口は、ホームセンターや通販サイトなどで手に入ります。

郵便受けとは、郵便物を内側で受け取る部分のことを指します。今回はこの内側の部分に好きなものを設置します。

通販で購入した3mmの厚みがある箱や本などがよく届くようであれば、ポストから投函できる状態にしておく必要があります。特に通常のポスト口に対し、郵便受けが薄く固い素材だと中に入らない可能性があるため、大きめの郵便受けを用意するか、柔らかい素材を選ぶなどの工夫が必須です。

また、賃貸でDIYを考えている際に見た目が大きく変わるようであれば、貸主の許可を取ってから作業を行うようにしましょう。許可を取らずに行うと、退去時に原状復帰代が請求されることもあり、貸主とトラブルになる可能性があります。今後また元に戻す予定であれば、今ついている郵便受けやパーツ類は紛失してしまわないよう保管しておきましょう。

郵便受けの内側をDIYする5つの方法

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郵便受けの内側をDIYする方法はいくつかあります。使いやすさの有無、賃貸でもできそうかどうかなど、ご自宅の使用状況に合ってDIYできそうなものを取り入れてみてください。ここでご紹介する材料のほとんどが、ホームセンターや家具店、セリアやダイソーなどの100均で手に入るお馴染みのものばかりです。

袋を取り付ける

郵便受けに袋を使う方法があります。袋とは、布タイプの郵便受けをイメージして、市販されているバッグなどを郵便受け替わりに設置するという方法。ポスト口の下に設置するためには、バッグの片側持ち手入口付近に2か所穴を開け、壁掛けフックをポスト口の下の壁側に取り付け引っ掛けます。壁掛けフックをポスト口よりも上の方につけたら、バッグの片側の持ち手をそこに掛けて完成です。この持ち手を取り外して郵便物を取り出します。

DIYなので設置方法に特に決まりはなく、バッグの持ち手を外したり完全な袋状態のものを布を使って手作りしてもいいですし、レターファイルなどを取り付けるのもいいでしょう。ここで使うポスト口は、目隠しタイプの下向きに郵便物が入るものと相性バッチリです。

ケースを取り付ける

ケースとは、プラスチック製のケースのことなどを指します。郵便物が入りそうな大きさのプラスチックケースを用意し、ポスト口のすぐ下に設置します。プラスチックケースも袋同様に穴を開け、壁掛けフックに引っ掛ける方法が楽です。ここでもポスト口は、目隠しタイプの下向きに郵便物が入るものと相性が合います。

通常タイプのポスト口である場合、布か何か蓋になりそうなものをケースの上に掛けられるようにしておくと、郵便物が内側にあるケースを超えて下に落ちたり、家の中が見られるといった心配がありません。

ケースにマグネットをつける

アルミ製の玄関扉を使用しているご家庭であれば、ケースにマグネットをつけるだけですぐに郵便受けがDIYできます。この方法であればケースに穴を開ける必要もなく、ただマグネットを両面テープでケースに貼り付けるだけなので、とても簡単です。

マグネットはシートタイプのものや厚みのあるものなど色々ありますが、ある程度の厚みと面積があるものを選んでおくと、扉を開け閉めしても落ちにくく快適に使っていけるでしょう。

カゴを取り付ける

一見ケースと違いが感じられないように思えるカゴですが、離れたところから郵便受けを見ても、中に郵便物が入っているのかどうかすぐにわかるメリットがあります。ここでもやはり壁掛けフックをポスト口のすぐ下に貼り付けてカゴを掛けることになりますが、ワイヤーカゴを使う場合は、フックの素材もアルミ製のものを選んでおくと強度が増して落ちにくくなります。

カゴは100均で手に入るものを代用してもいいですが、「郵便受けカゴ」という名前で、専用のカゴが発売されています。郵便物がちょうど入るサイズで約2,000円~3,000円ほどで売られているので、そういったものを活用するのも良し。さまざまなメーカーから発売されており、ホームセンターやネット通販サイトなどで手に入ります。

木材でDIYする

おしゃれさ、ジャストフィットするサイズ感、機能性と理想の形を全て満たしたい時は木材を使ったDIYがおすすめです。
箱の裏側上部分に郵便物が入る長方形の穴を空けておき、箱の上に蓋を蝶番で付けたら、まるで市販品のように使いやすい郵便受けが仕上がります。通販で購入した3mmの厚みがある箱なども入るよう、大きめに作っておくと便利です。あまり重くならないよう木材は薄めのものを選んでおくと、取り付ける時に楽です。

郵便受けが扉ではなく壁など動かないところに設置してあるようであれば、収納棚などを兼ねた郵便受けを作るのにチャレンジしてみるのもいいですね。

防犯対策について

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郵便物が他の人の目に触れないよう、防犯対策を行うには郵便受けに鍵をつけるDIYをするか、もしくは元から鍵がついたものを選んでおきましょう。

また、サムターン回しといって、ポスト口から針金のようなものを差し込んで、家のカギを解錠する事例が出ています。そういった犯罪を防ぐためにも、古くなったポスト口に隙間があるようであれば、この機会に思い切ってポスト口から変えてみてはいかがでしょう。防犯の面から見ると、ポスト口は目隠しタイプのものが外から内部が見えにくくおすすめです。サムターン回しができないようにするカバーなども売られているので、そういったものを組み合わせるのもいいでしょう。

まとめ

今回は郵便受けの内側をDIYする方法についてまとめました!
今後も工具に関するコラムを投稿予定ですので、楽しみにお待ち下さい。

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