COLUMN
コラム
COLUMN
コラム
高圧洗浄機を使った洗車のやり方とおすすめモデルを3種類ご紹介します。
高圧洗浄機は一般的なホースを使った洗車に比べると何倍もの洗浄力を発揮します。愛車はもちろん、会社のトラックや現場に行った際の汚れも時短で落とすことができるので、この機会に使い方をマスターしておきましょう。高圧洗浄機を使うメリットやデメリットについても触れているので、洗車に必要な情報をここで入手してください。
高圧洗浄機を使った洗車のやり方について解説する前に、まずはメリットやデメリットを解説します。
高圧洗浄機は一般的なホースによる洗車に比べると、水圧が高いぶん何倍もの洗浄力を発揮します。スポンジを往復させながら落としていた汚れも水圧の力を借りると一瞬で落とせることもあり、愛車はもちろん会社のトラックや現場に行った際の度重なるボディやタイヤの汚れも、短時間で綺麗にできるメリットがあります。短時間で汚れが落とせるとなると必然的に節水にも繋がるので、頻繁に洗車を行っているようであれば、高圧洗浄機に変えるだけで水量が減らせる可能性があるでしょう。
高圧洗浄機を使った洗車のデメリットを挙げるとすれば、使い方にあります。ホースのようにただ単に水をあてればいいというものではなく、水圧を調整したり一点に長時間噴射しないようにするなど色々なコツを把握していなければ、塗装が剥がれたりボディの変形が起きてしまうことも。また、圧で跳ね返った水が近隣の住宅へかかるとトラブルにもなり兼ねないため、使い方と平行して使う場所にも気をつけておく必要があります。逆にこれらがクリアできれば、洗車の道具として非常に便利なので、高圧洗浄機を使った洗車のやり方をよく確認してから使い始めるようにしましょう。
高圧洗浄機を使った洗車のやり方について解説します。安全且つ綺麗に仕上がるようここでコツを掴んでおきましょう！
高圧洗浄機には「水道接続式」「タンク式」「自吸式」の3つの給水方法がありますが、車はホースで洗うのと同じく、「水道接続式」タイプがおすすめです。水圧が低いものは車を傷ませないという意味では安心感がありますが、肝心の汚れを落とさなければならないので、水圧が10MPa前後のモデルを選んでおきたいところです。ノズルは色々と種類があり、ホース型のものが洗車に向いています。メーカーが「洗車用に」などの表記をしているノズルがあれば、そういったものを選んでおくと間違いありません。
車につける洗剤に関してはお手持ちの物を使っても構いませんが、高圧洗浄機専用の洗剤も売られています。そちらを使うとラクに広範囲に洗剤を吹きつけることができるので、高圧洗浄機を買う時に一緒に揃えるべきかどうかを検討してみてください。ワックス効果があるものや、すっきりとした泡切れのいいものなどがあります。
高圧洗浄機を使う時は、吐出距離で汚れの落としやすさが決まります。吐出距離とは高圧洗浄機のノズルから車までの距離のことを指します。この距離が離れると水圧が弱くなり、近付くとより強い水圧で汚れを落とすことになるので、立ち位置を調整しながら洗い流していきましょう。ただし同じ箇所に長い時間水圧をあて続けると、塗装が剥がれたりボディの変形が起きる可能性があるため、まんべんなく噴射するようにします。「水圧調整機能」がついている高圧洗浄機であれば、手元で調整できるので便利です。最初は水の勢いを弱めた状態からはじめ、様子を見ながら徐々に強めていくようにしましょう。
また、吐出角度といって、水を噴射する角度を調整することでも水圧の調整を行います。吐出角度が小さくなるほど噴射面積が狭くなるため、ピンポイントで水圧をあてるようなイメージになります。より洗浄力を高めるには、吐出角度を小さくすることで、早く汚れを落とすことができます。やはりここでもやはり車体を傷めないよう、はじめは吐出角度を大きくして、緩やかな水圧から洗車を始めるように心がけたいところです。
高圧洗浄機を使って洗車を行う際は、上から下へ順番に汚れを洗い流していきます。高圧洗浄機で車全体の汚れを軽く落としたら、洗剤を車全体に行き渡らせます。汚れが浮き上がるよう1～2分時間をおいたら、高圧洗浄機で洗剤を洗い流しましょう。この時点でまだ気になる汚れがあれば、高圧洗浄機の吐出角度を変えたりしながら、ピンポイントで汚れを落とします。最後に乾いた布やクロスで水分を拭き取り、洗車は完了です。
真夏や日中の暑い時間帯は、高温になった車体に洗浄剤をかけるとすぐに水分が蒸発して、シミの発生や塗装を傷める原因になります。高圧洗浄機を使った洗車は、午前中や夕方、曇り日に行うのがおすすめです。砂ぼこりが舞うような強風の日や、翌日大雨が予報されている時などはまたすぐに車が汚れてしまうので、避けておくことをおすすめします。
高圧洗浄機を使った洗車のやり方の中でも特に注意しておくべきことは、洗車の際に窓を洗うかどうかの判断についてです。使っても問題ないとの情報もありますが、肉眼ではわからない傷がついており、そこへ水圧をかけると割れる可能性があります。そういったことを見越して、窓への高圧洗浄機の使用は、できれば控えておいた方がいいでしょう。もし使う場合は水圧を弱めた状態で、自己責任で行うことになります。
高圧洗浄機を買うかどうすべきか迷っているようであれば、コイン洗車場で高圧洗浄機を使ってみる方法があります。コイン洗車場とは、洗車場に設置されている高圧洗浄機などの設備を利用できるサービスです。自宅での洗車と同様、タオルなどの洗車道具は自分で持って行くことで、備え付けの高圧洗浄機を使った洗車が低価格で利用可能です。ご自宅近くのコイン洗車場がどの時間帯に営業しているかを確認し、混雑時間を避けて試してみてはいかがでしょう。
ガソリンスタンドにもセルフの高圧洗浄機があるかどうか気になる方もいるようですが、2023年時点で実際に使われているという情報はありません。
高圧洗浄機の王道、ケルヒャー（KARCHER）の製品です。洗剤を泡立てて噴射したり、洗車にも使えるノズルがついています。ホースから直に水を使える水道接続式タイプなので、水の残量を気にすることなく洗車ができます。静音モデルでありながら、わずか5.8kgの軽量仕様なので、片手で持ち運びできるのも便利。どれを買うべきか迷った時に選びやすいモデルです。
生活用品を手頃な価格で展開するアイリスオーヤマの高圧洗浄機です。価格は約10,000円以内で、初めて買う際にもおすすめのコスパの良いモデル。吐出圧力は最大で7.5MPaとやや水圧は低く、強力な水圧の高圧洗浄機を使うことに抵抗がある初心者でも安心して使えます。もちろん車以外に外壁や風呂掃除などにも対応しているので、一台買っておくと色々な掃除に使えるでしょう。
電動工具のメーカーとしてお馴染みのボッシュ（BOSCH）からも高圧洗浄機が発売されています。こちらのモデルは最大許容圧力12MPaで、パワフルな洗浄が期待できます。洗浄しにくいところでもラクに使える90度変換ノズルを含む、2種類のノズルが付属。状況に合わせて付け替えたりしながら快適に洗車ができるでしょう。450mlの洗浄剤タンクを備えているので、細かい泡立ちの洗浄剤を高圧噴射することができます。
今回は高圧洗浄機を使った洗車のやり方とおすすめモデルを紹介しました！
今後も工具に関するコラムを投稿予定ですので、楽しみにお待ち下さい。
エコツールからのお知らせ
「昔使っていた工具の処分どうしよう…」
「倉庫の場所を圧迫している工具どうしよう…」
そのようなお悩みはありませんか？
エコツールはそのようなお悩みも解決！
エコツールなら年代・メーカー問わず買取が可能。
工具の大量お持込みも大歓迎です！
まずは実際にいくらで売れるかを、LINEを使ってチェック！
写真と簡単な情報を送るだけでOK！
査定金額に納得できたら、いざ買取へ
【全国対応/宅配買取】
日本全国から買取申込が可能！
ダンボールに入るサイズであれば、宅配買取が便利！
詳しくはコチラから！
【愛知県内全域/出張買取】
愛知県内であればどこでもOK！
もちろん出張費等はかかりません！
たくさん買取に出したい方、持っていくのが大変な大型電動工具などがある方は、出張買取がオススメです！
【店頭買取】
愛知県内に6店舗展開中！
トラックも止められる駐車場も完備しています！
すぐに買取へ出したい方は、店頭買取がオススメ！
▼エコツール店舗情報
▶エコツール 岡崎インター店
▶エコツール 笠寺店
▶エコツール 豊田インター店
▶エコツール 知立店
▶エコツール 岡崎岩津店
▶エコツール半田店
工具の買取はエコツールで決まり！
ご利用お待ちしています！
CATEGORY
カテゴリ一覧
