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コラム

2023/10/09

工具の豆知識

古い大工道具を処分する方法まとめ

古い大工道具を処分する方法まとめ

古い大工道具を処分する方法についてまとめました。
古い大工道具は仕事の引退や遺品整理をしていると高確率で出てくるものですが、いざ処分となると方法がわからないことが多いはず。

そこでこの記事ではどのような処分方法があるのか、古いとはいえまだ使えそうな大工道具はどうしたらいいかについても解説しています。

道具類は置いておくと場所を取ってしまう上、重量があり一人では運び出せないものもあるでしょう。なかなか片付かずに困っているようであれば、この記事を参考にしてください!

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古い大工道具の種類について

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「古い大工道具」とは何を指すのか?いつの時代に製造された道具を古いものとするのか、何を大工道具と呼ぶのかについて。ここでは主に昔から大工職人が使う「鋸(ノコギリ)」「鉋(かんな)」など手道具のことを指します。

日本では戦後あたりから作業効率が向上する電動工具が普及し始め、手道具の出番は減少の傾向が見られました。しかし近年ではDIYや日曜大工を楽しむ人が増えており、古くて味わいのある大工道具の需要が高まりつつあります。

大工道具は挙げ出すとキリがないほど幅広く種類が存在しますが、まずは基本的な古い大工道具についてご紹介します。処分を検討中の道具と照らし合わせて確認してみてください!

金槌(かなづち)

釘などを打ち込むのに使う道具。打面が両口あるものについては、玄翁(げんのう)とも呼びます。

片方が打面になっており、反対側は釘を抜くための形状になったネイルハンマー、金属加工に使用する頭部の片方が丸くなった片手ハンマーなど様々な種類があります。

鋸(ノコギリ)

木材や金属を切断する際に使用する道具。一端にのみに刃が付いたものを片刃ノコギリ、両端に刃が付いたものを両刃ノコギリと呼び、押したり引いたりして素材を切っていきます。

プラスチック用のノコギリや氷の切断用など、切る素材ごとに専用のノコギリが存在します。

鑿(ノミ)

木材や石材、金属などに深く彫り込んだり、デザインを彫刻したりする際に用いる道具。素材に対してノミの尾部をハンマーなどでたたく叩き鑿と、両手でつく突き鑿タイプが存在します。

様々な形状の刃先や大きさがあるため、数本が木箱に入ったセットになったものもあります。

鉋(かんな)

材木の表面を削って加工する際に使う道具。かつては1枚刃のものが使われていましたが、明治初期以降は2枚刃のものがヨーロッパから導入されるようになり、現代ではこちらのほうが主流になりました。

釘抜き

てこの原理を利用し釘を抜く道具。鉄挺(かなてこ)や、江戸っ子釘抜きなどいくつかの呼び方があります。

江戸時代までは断面の四角い和釘を使用していたため、現代でいうところの釘抜きとは異なる、やっとこの一種「えんま」という道具で引き抜いていました。えんまは、ペンチのように挟み込むような形をしているのが特徴です。

墨壺(すみつぼ)

木材に直線を引く道具。くぼみの部分に墨を含ませた綿を入れ、糸を伸ばして材木にピンを刺したら、真っ直ぐ張られた糸を指ではじくことで綺麗な直線を引くことができるという道具。

竜や亀など様々な生き物が彫刻されており、装飾が細かなものが多く、道具としてはもちろんコレクションの一種としても好まれています。

古い大工道具を処分する方法①買取業者に買取ってもらう

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古い大工道具を処分する方法はいくつかあります。その中で最もおすすめする方法が買取業者に買取ってもらう方法です。

一番のメリットは、買取査定額を受け取れるという点にあります。自宅に長く眠らせている古い大工道具、処分するには勿体ないと感じる状態のいいものや、捨てるのは少々気が引ける時もまずは査定をしてもらうといいでしょう。

古い大工道具の種類について一つ前の項目でご紹介しましたが、それらの種類の中に属するものかどうかわからなかったり、属さず名称が詳しくわからない道具についてもまとめて査定時に相談することができます。

買取ってもらう方法は3パターンあり、買取店舗へ古い大工道具を持って行って査定をしてもらう方法。もうひとつが宅配買取といって、古い大工道具を買取店へ発送することで査定してもらう方法。そして出張買取は査定員に自宅に来てもらって査定をする方法です。

大工道具は重いものです。量が多い時など持ち出すのが大変であれば、無理をせず出張買取を依頼しましょう!

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古い大工道具を処分する方法②業者に引き取ってもらう

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古い大工道具を不用品回収業者に引き取ってもらう方法があります。この場合は回収に手数料がかかるか、もしくは大工道具に資源となる素材が含まれているようであれば、キロ単位が約数十円ほどの現金を受け取れることもあります。

買取業者に買取ってもらえなかった道具や、傷みがひどく査定対象外となったものなどを相談する際に、引き取ってもらう先のひとつの手段として知っておくといいでしょう。

知り合いの人で実際に利用したことがある業者を教えてもらったり、口コミ情報が複数寄せられている業者であれば、安心して申し込めます。

古い大工道具を処分する方法③人に譲る

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自宅では使うことなく長く眠らせている古い大工道具が、知り合いの人に聞いてみると喜んでもらえたり、手に入ったことをきっかけにDIYを始めてみたなんてこともあります。

近年では、大きな家具から家の中に飾るような小物まで、様々なアイデアの創作物がSNS等で見られるようになりました。意外な層に喜ばれる可能性もあるので、一度ご近所など知り合いの方に聞いてみてはいかがでしょう。

人に譲る際は道具が傷んでいないかどうか、安全を確認した上で渡すようにしましょう!

古い大工道具を処分する方法④ゴミとして処分する

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ゴミとして処分する場合は、「可燃ゴミ」「不燃ゴミ」「粗大ゴミ」に分別します。

清掃工場の焼却炉で燃やすことができるゴミのことを「可燃ゴミ」、燃やせないゴミのことを「不燃ゴミ」と分類します。

古い大工道具の場合、金属部分と木材部分で分解できればいいですが、分解できなければまとめて不燃ゴミとして処分します。長辺が30cm~50cmを超えるものは粗大ゴミとして、30cm~50cm以内であれば不燃ゴミとして大きさを分ける方法が一般的です。

ですがこれらはあくまで参考情報程度で、処分方法や処分の際にかかる費用はいずれも自治体により異なります。詳しくはお住まいの地域の自治体情報を確認しましょう。

自治体の処分方法に関して情報を得る場合、年に一度は配られるゴミの処分に関する資料を確認するか、もしくはネットでお住まいの自治体の情報を検索しましょう。「お住まいの土地名+ごみの出し方や収集について」などと検索をすると、必要な情報を確認することができます。

古い大工道具と一緒に電動工具などが出てきたら

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今回は「古い大工道具」として、主に昔から大工職人が使ってきた手道具の処分方法についてご紹介してきました。しかし手道具以外にも、近年よく使われるようになっている電動工具が一緒に出てきた、なんてこともありますよね。それらの処分方法についてもご紹介しましょう。

電動工具とは、電動ドリルや電動インパクトドライバーなどハンディタイプのものから、エアコンプレッサーや電動丸ノコなど大型のものまで全てを指します。

電動工具の場合は、今現在も動作可能かどうかが、処分方法を分けるカギとなります。動作可能であれば、手道具と一緒に買取業者に買取ってもらうことができるので、まとめて査定してもらいましょう。

特に電動工具の場合は、新しいものほど安全性が高いことなどから、思った以上に買取査定額がつくこともあります。片付ける度に出てきた大工道具を査定に出すのではなく、まとめて一度で査定してもらうことを心がけるといいでしょう。キャンペーン中などであれば、まとまった数を一度に査定に出すことで査定額がアップすることがあります。

壊れて動作しないようであれば、業者に引き取ってもらうか、ゴミとして処分しましょう。

まとめ

今回は古い大工道具を処分する方法についてまとめました。
今後も工具に関するコラムを投稿予定ですので、楽しみにお待ち下さい。

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