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COLUMN

コラム

2022/05/28

DIY

【初心者向け】丸ノコの使い方を解説

木材を使ったDIYに挑戦されている方だと、最初はノコギリでカットしたり、ホームセンターで木材カットを依頼されている方も多いはず。
しかし、
「もっとスピーディーに作業を進めたい!」
「真っ直ぐ自分で木材をカットしたい!」
そのように考える方も多いはず。

そこで今回は木材カットに役立つ電動工具「丸ノコ」について解説します!
ぜひこの機会に丸ノコの使い方や注意点をしっかり把握して、快適なDIYライフを送りましょう!

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丸ノコとは

丸ノコは、主に直線の切断をスピーディに行うための電動工具になります。
もちろん押さえつける角度によっては、斜めにカットすることも可能!
さらにノコ刃の種類を変えることで、木材以外の金属やコンクリートの切断にも活用ができます。

丸ノコの特徴として、ハイペースで切り進める他、切り口をキレイな平面に切断ができる点も上げられます。
そのため、電動工具の中でも特に優れた切断能力がある電動工具ともいえますね。

丸ノコの使い方

1:刃の出具合を調整する

材料をカットする前に、刃の出具合(切り込み深さ)の調整を行います。
確認する際は、必ずコンセントを抜いたり、バッテリーを抜いておいて、丸ノコが動かないようにしてから行ってください。

刃の出具合を確認するために、ベースと呼ばれる、刃がむき出しにならないように保護されている部分を動かします。
その後切断したい材料の5〜10mm程度下に出るように刃の調整を行ってください。
刃が出すぎると、切断面が粗くなりやすいので注意が必要です。

2:材料を固定する

カットしたい材料を、クランプを使って固定してください。
この際に「手で押さえながら作業する」のはNG!
後ほど紹介する「キックバック」が起こった際に、怪我に繋がる可能性があるため、クランプを使って作業を行ってください。

3:材料をカットする

ここまで準備ができたら材料のカットを行っていきます。
作業する際は、丸ノコの直線上に人やモノがないかを確認してから作業を行うように注意が必要です。
カットする方向が正面に見える位置に立って、腕が動かしやすいように半身に構えて作業を行ってください。
材料をベースに当ててからスイッチを握り、回転が安定したら一定のスピードでゆっくり切断をしてくださいね。

切断が始まったら、後ろに戻すことはできません。
必ず最後まで直線上に木材をカットするように進めていきましょう。
材料を切り終えたら、スイッチを離して回転を止め、回転が止まったのを確認してから丸ノコを材料から離してください。

特別編:真っ直ぐ切る以外の方法

丸ノコはまっすぐのカットだけでなく、最大45度まで刃を斜めにして切断もできます。
角度調整ネジを緩め、4切りたい傾斜角度にベースを調整した状態でカットするだけでOKです!
また木材などに溝を作ってオシャレにしたい場合にも丸ノコは便利です。
刃の出具合を彫りたい溝の深さにすることで、簡単に溝が彫れます。

▼丸ノコの使い方のオススメ動画

丸ノコ使用時の注意点「キックバック」

キックバックとは、丸のこの刃が木材に挟まり、丸ノコ自体が暴れまわって制御できなくなってしまう現象のことをいいます。
キックバックが起こると、反動で丸ノコが体に当たったり、弾き飛ばされた木材の破片が体に刺さってしまう場合があります。
場合によっては、人体を貫通させる程の威力がでるので、大変危険な現象です。
そのためキックバックや怪我を防ぐためには、以下に注意してください。

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1:真っ直ぐ木材をカットする

丸ノコの刃が斜めに進んでいくことで、キックバックが起こる原因になります。
そのため、丸ノコ定規やガイドを使い、斜めに進まないように注意しましょう。

2:丸ノコをしっかり持つ

キックバックが起こると、とっさのことに丸ノコから手を離してしまう場合が多いです。
その結果、暴れた丸ノコが体にあたり怪我に繋がることも。
そうならないようにするために、丸ノコを持つ際もしっかり両手で支えて上げましょう。
しっかり両手で支えることで、キックバックが万が一起こった際も、しっかり踏ん張って抑え込めます。

3:無理な高さで作業をしない

両手でしっかり支える必要があるため、低すぎず、高すぎない場所で作業を行うように心がけましょう。
作業する際の体制も、無理のない体制で行ってください。

4:丸ノコの真後ろに立たないようにする

丸ノコの真後ろに立って、作業は行わないように注意してください。
特に足が丸ノコの真後ろにきやすく、そのまま作業されて足を怪我されるというケースが多いです。
DIYに慣れてくるほど、油断して怪我に繋がりやすいポイントですので、注意してください。

もちろん丸ノコ自体が、危険な電動工具ということではありません。
キックバックという現象が、どうして起きてしまうのか、どうすれば防げるのかを理解しておけば、これほど便利な電動工具はありません。
そのため扱う際も不安がらずに、しっかり注意をして作業を行うようにしましょう。

扱いが不安なDIY初心者さんは?

丸ノコのキックバックは危険が伴うと説明をしましたが、「まだそんなに電動工具を持っていないし、扱いに不安があるな」という方は、「ジグゾー」を選ぶのがオススメです。
直線や曲線切り、切り抜きも行えるほか、丸ノコよりは比較的安全に木材のカットができます。
そのため、ジグゾーから電動工具の扱い方に慣れていき、直線の木材カットに物足りなさを感じたら、丸ノコに挑戦してみるのも良いでしょう。

丸ノコを買い替える際のオススメ方法

ここまで丸ノコの使い方を解説してきましたが、より性能が良い丸ノコに買い替えたいと思われる方や、丸ノコを購入してみたけどジグゾーから使ってみたいと思われた方も多いはず。
しかし、「古くなった丸ノコはどうすれば良いのかな?」と疑問に思うと、買い替えを躊躇してしまいますよね。

その古くなった丸ノコは、エコツールへ買取に出すのがオススメ!
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まとめ

今回は丸ノコの使い方について解説しました。
丸ノコは使い方を間違えると危険も伴う電動工具ですが、正しい使い方ができればこれほど材料のカットで頼りになる電動工具はありません!
ぜひこの機会に使い方や注意点をしっかり把握して、快適なDIYライフを送ってくださいね!

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