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2022/04/29

DIY

【保存版】自分でタイヤ交換を行うのに必要な道具まとめ

タイヤ交換を行う際に、専門の業者に頼む方も多いと思いますが、「結構お金もかかるし、自分でできたらな…」と考える方も多いはず!
実はタイヤ交換は、必要な道具を揃えて手順さえ覚えてしまえばそれほど難しくありません!

そこで今回はこれからタイヤ交換を行いたい初心者の方に向けて、「自分でタイヤ交換を行うのに必要な道具」についてまとめました!
それぞれオススメの道具やポイントについても解説していますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

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必要な道具1:ジャッキ

ジャッキとは、タイヤ交換をするために車を持ち上げるための道具です。
主にジャッキには「パンタグラフジャッキ」と「フロアジャッキ」の2種類があります。
それぞれ見ていきましょう。

パンタグラフジャッキ

ツウテン パンタグラフジャッキ ハンドルセット PJ 1400


パンタグラフジャッキは、コンパクトで持ち運びがしやすく、車に常備しやすい設計になっています。
基本的に1輪上げしかできませんが、安価で購入できる物が多いのも特徴。
車にスペアタイヤがある方や、かさばらないような道具を揃えたいという方にオススメです。

フロアジャッキ

エマーソン 油圧式フロアジャッキ


フロアジャッキは車両の前方のタイヤ、または後方のタイヤ2輪を同時に持ち上げられます。
そのため作業効率が上がる設計になっています。
またアダプターの交換が可能なタイプであれば、パンタグラフジャッキのように1輪上げも可能。
頻繁にタイヤ交換を行う方や、雪などの影響で早くタイヤ交換を行いたいという方にオススメです。

▼それぞれの詳しい使い方はコチラの動画がオススメ

必要な道具2:レンチ

タイヤは、複数のナットで車体に固定されています。
そのナットを外すのに必要な道具がレンチです。

このレンチに関しては、手動のレンチも存在していますが、「電動のインパクトレンチ」を購入するのがオススメです。

その理由は、

  • ナットを外すスピードが格段に上がる
  • 力がいらないため、負担が少ない
  • 初心者でも扱いやすい

といった理由があげられます。

▼実際に電動のインパクトレンチを使っている声

https://twitter.com/WataBou_JZX100/status/1504725005199892504?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1504725005199892504%7Ctwgr%5Ehb_1_10%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.ecotool.jp%2Fcolumn%2F2022-impactwrench%2F

このように、常にタイヤ交換をやっている方も、電動インパクトレンチの良さを語っています。

電動のインパクトレンチを選ぶポイント

タイヤ交換を行うインパクトレンチには、いくつか注意点もあります。

  • トルクが最低200Nm以上
  • 差し込み角の確認
  • 電動タイプが初心者にはオススメ など

別の記事で詳細をまとめていますので、そちらもあわせてご確認ください。

▼タイヤ交換用インパクトレンチの注意点を解説!

https://www.ecotool.jp/column/2022-impactwrench/

どれを選べば良いかわからない方は、下記から選ぶのがオススメです。

MAKITA/マキタ インパクトレンチ TW285DZ


パナソニック 充電インパクトレンチ EZ75A8


金額面で少しでも安く済ませたいという方は、中古で購入するという方法もあります。

エコツールでは、買取した中古工具の販売も行っています!
思わぬ工具が安く手に入るかも!
愛知県内にお住まいの方は、ぜひエコツールをご利用ください。

必要な道具3:輪止め

輪止めはジャッキを使用する際に、車のタイヤを動かさなくするための道具です。

ジャッキを使用している際は、車が不安定な状態になっています。
そのような状態で輪止めをしていないと、

  • 車が勝手に動いて事故になる
  • ジャッキが突然外れて挟まれる
  • ジャッキが外れた衝撃で、他のタイヤがパンクする など

最悪の場合、命を落としてしまう場合もあります。
そのため、輪止めは必ず行うようにして作業をしましょう。
輪止めは、タイヤ交換を行いたい箇所の対角線上に使用するのがオススメです。
※使用方法等は、必ずそれぞれの製品の説明書をご確認ください。

メルテック 車用 タイヤストッパー

必要な道具4:トルクレンチ

トルクレンチは、ナットがどの程度の強さで閉められているかを確認できる道具になります。
実はタイヤのナットの締め付け具合は、メーカーや車種によって異なります。
さらに電動のインパクトレンチを使用すると、ナットを締め付けすぎて破損してしまうなんてことも。

そのためナットを締める際に、電動のインパクトレンチで仮止めして、トルクレンチで締め付け具合を調整する必要があります。

DuraTech トルクレンチセット プレセット型

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あると便利な道具1:ジャッキスタンド

ここからは必須ではないですが、タイヤ交換時にあると便利な道具を紹介します。

ジャッキスタンドは、ジャッキで持ち上げた車体を別途支えるための道具です。
どんなに高性能なジャッキや、タイヤストッパーを使用していても、突然ジャッキが外れてしまう場合もあります。
そのような事態を未然に防ぐためにも、ジャッキスタンドを用意しておくのがオススメ!
必須ではないと記載していますが、初心者の方は確実に入手しておきましょう。

Donext ジャッキスタンド

あると便利な道具2:エアゲージ

エアゲージはタイヤの空気圧を確かめられる道具になります。
タイヤ交換後に空気圧を測っておくことで、タイヤのパンクや破損を未然に防げます。

ガソリンスタンドなどに常設してあることも多いですが、頻繁にタイヤ交換を行うという方は、自分でエアゲージを持っておくと良いでしょう。

エアゲージ エアチャックガン タイヤエアゲージ 200PSI/1378KPA

あると便利な道具3:ホイール関連の道具

タイヤ交換時にホイール関連のこともやりたい方は、「ホイールキャップツール」や「ロックナット用のソケット」を用意しておくと良いでしょう。

ホイールキャップツールは、装飾用のホイールキャップの取り外しを行う道具です。
ロックナット用のソケットは、ホイールが盗難似合わないようにする防犯用ナットを取り外すための道具になります。

それぞれ必須ではありませんが、タイヤ交換時にホイール処理を行いたい方は入手しておきましょう。

タイヤ交換用の道具を使わなくなったら

タイヤ交換を自分で行っていくうちに、使っている道具も消耗していきます。
「新しいのに買い替えたいけど、古い工具を捨てるのはもったいないな…」
そんな風に思われているアナタ!
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まとめ

今回は自分でタイヤ交換を行うのに必要な道具について解説しました!
道具さえ揃えてしまえば、作業もそれほど難しくありませんので、ぜひチャレンジしてみてください。
今後もさまざまな工具についての記事を投稿していきますので、楽しみにおまちください。

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