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【プロも唸った!】マキタの保冷温庫CW180DZの凄さを解説します!
先日、電動工具の最大手であるマキタより、『保冷温庫CW180DZ』が発売されたのですが、その凄まじいくらいの性能と使いやすさによって大人気になり、店頭品切れ続出中なんてことになっています。
アウトドアは勿論、建設現場でも大活躍が期待できるとされる、マキタの充電式保冷庫CW180DZの基本性能やおすすめポイントを、今回は解説します!
マキタから充電式冷温庫が発売されたと発表しているわけですが、そもそも冷温庫というものがなんなのかわからないという方もいらっしゃるかもしれません。
まずは冷温庫が何なのかについて、解説していきましょう。
画像元・https://www.amazon.co.jp/dp/B00PXT5K44
言葉を聞いただけでは冷蔵庫と同じような雰囲気を感じるかもしれませんが、冷温庫とは、暑い時期は冷たく、寒い時期は温かくして飲み物や食べ物を保存しておくことのできる家電を指します。
冷蔵庫は冷やしておくことしかできませんが、冷温庫は温めることもできるので、ラーメン屋などの飲食店にて、おしぼりを温めておくために設置されていることも多々あります。
ほら、セルフおしぼりのケースとして設置されているアレですよ。
画像元・https://www.makita.co.jp/product/category/kateiyoukiki/cw180dz/cw180dz.html
では、大人気となっている冷温庫であるマキタのCW180DZがどういうものなのかと言いますと、2020年6月に発売されたばかりの、コードレス充電式冷温庫になります。
他の冷温庫と違ってキャスターが付いているので、楽々持ち運びできますし、容量は20Lも入ってくれます(500mlペットボトルを20本詰め込める!)。
保冷は-18℃、-10℃、0℃、5℃、10℃まで冷やすことができ、保温は55℃、60℃に設定可能なので、保冷から保温までばっちりとこなしてくれます。
特に保冷機能が優秀なので、スポーツ観戦や運動会や体育祭で飲み物を冷やす時に大活躍してくれるでしょう!
しかし、これだけではCW180DZの性能はわかりませんよね?
ここからは、CW180DZの性能を紹介していきます。
ここからマキタのCW180DZの性能に関して説明をしています。
順を追って見ていきましょう。
CW180DZには家庭用冷蔵庫と同じコンプレッサーが内蔵されているおり、設定温度を最低-18℃にまで下げることが可能なので、水を凍らせて保存しておくことができます。
しかも外気をシャットアウトしてくれる仕組みにもなっているので、真夏の日差しと温度の中でも氷を作ることができます。暑いところでのアウトドアや運動には欠かせない機能ですね!
画像元・https://minazuki-coffee.shopinfo.jp/posts/2090917/
冷蔵機能だけではなく、CW180DZには保温機能もあります。
保温は2段階55℃/60℃にまで設定できるので、飲み物や食べ物を保温しておくこともできれば、ラーメン屋などにあるおしぼりを入れておくこともできます。
真冬のキャンプのような特殊なアウトドア環境でも問題なく使えるので、あると安心です。
そして何より、電動工具店最大手であるマキタから出ているアイテムであるため、18Vバッテリを接続することでコードレス状態で使用することも可能ですし、家庭用電源があるならば、そちらに接続して使用することも可能です。
更には自動車のシガーライターソケットにも接続できるので、車内でも問題なく使うことができます。
ただし、いくらバッテリーで動くのだとしても、十分に充電しておかないと使えませんので、こと前充電だけは忘れないようにしてください。
そして、バッテリーは必ずマキタの純正バッテリーを使うようにしてください。互換性のある他のバッテリーを使うと、機能不全を起こすこともあれば、バッテリーが発熱して発火したりするなどの危険性も付きまといます。
不慮の事故を防ぐためにも、バッテリーはマキタの純正バッテリーを購入し、使用するようにしてください。
水や食べ物を扱う冷温庫となると、水回りが心配になりますよね。
しかしご安心を。CW180DZには高い防水性能があり、飛沫や結露程度では故障したり内部がショートしたりすることはありません。
中身を冷凍していることによって、結露が出てきたとしても、慌てないでくださいね。
ここまでCW180DZの性能を紹介してきましたが、CW180DZは利便性が高いことも人気の要因です。
ここからは、CW180DZの利便性についてもっと詳しく説明していきましょう。
前述しておりますが、CW180DZの電源としては、
の三つで使うことができます。
18Vバッテリーは2本接続できますが、1本の接続でも使うことができるので、1本だけ使って1本残しておき、その1本目が無くなったら残った1本を使って稼働させ続けるなんていうこともできます。
他には家庭用電源、自動車シガーライターソケットに接続して動かすこともできます。このうち、自動車シガーライターソケットは、車のバッテリーそのものに接続して使用できるため、災害時や近くに電源が無い時でも稼働させることができます。
車中泊をする必要があるときなどは、心強い味方になってくれるでしょう。
画像元・https://www.youtube.com/watch?v=fXIfTkGue1w
前述したとおり、CW180DZには20Lもの飲み物を詰め込むことができ、500mlペットボトルならば20本詰め込むことができます(無理矢理ではありますが、並び方を変えれば20本以上詰め込むことも可能です)。
CW180DZは、野外で使うことを想定した装備や機能が揃っています。
キャスターが付いているので、取っ手を掴んで動かすことができます。よくあるスーツケースのような使い方ができますね。
USB端子を接続することができるので、バッテリーの電気でスマートフォンなどの充電をすることができます。
しかし、その分バッテリーが減るので、使うタイミングには要注意です。
さりげなく栓抜きできる箇所があります。
保冷しておいたワインや炭酸飲料、お酒などを栓抜きなしで空けることができるので、大人のアウトドアにぴったりです!
標準小売価格 |
69,800円(税別) |
寸法 (長さ×幅×高さmm) |
【本機寸法】 623×341×371.5 【庫内寸法】 323×240×261 |
質量(kg) |
14.3 (BL1860B×2本装着時) |
標準付属品 |
ショルダーベルト ACアダプタ シガーソケット用コード |
電源 |
【リチウムイオンバッテリ】 直流18V 【家庭用電源】 AC100V 50/60Hz 【自動車シガーライターソケット】 DC12-24V |
USB電源端子 |
【出力電圧】 直流5V 【出力電流】 直流2.4A 【形状】 USB Aタイプ |
能力 |
【冷却能力】 90W(-18℃) 【加熱能力】 42W(60℃) |
内容積 |
20L |
近年はアウトドアや野外に出る事をなるべく中止するように求められていますが、決して外出やアウトドアをしてはいけないというわけではありません。
そんな楽しいアウトドアでの飲み物の保管、災害時の保冷保温の頼もしい味方になってくれるのが、CW180DZです。
これからのアウトドアのため、あるいは災害時の備えのため、持っておくと安心ですよ!
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